「大失態」「どんどんボロ」エンブレム撤回で米報道[2015/09/02 11:48]

 2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレム使用中止について、アメリカのメディアは「失態だ」と冷ややかに報じています。

 1日付のニューヨーク・タイムズ電子版は「2度目の大失態だ」と指摘し、メイン会場となる新国立競技場の計画見直しに続く大きな問題だとしています。ワシントン・ポストも「東京オリンピックに向けた取り組みでボロがどんどん出てくる。そのなかで最新の失態だ」と報じています。一方、佐野研二郎氏にデザインを盗用されたと主張しているアメリカのデザイナーがANNの取材に応じ、白紙撤回されたことを評価しました。
 米・デザイナー、ベン・ザラコー氏:「本当に白紙撤回したのですか?組織委員会は正しい判断をしたと思う」
 デザイナーのザラコー氏は、飲料メーカーのキャンペーン賞品を巡り、佐野氏の事務所が自分のデザインを盗用したとして法的手段を検討しています。東京オリンピックのエンブレムの新たな公募に自分も応募したいと意欲を示していて、すでに2つのデザインを作成中だとアピールしています。