択捉島で初の対日戦勝式典 返還求める日本を牽制[2015/09/03 00:05]

 北方領土の択捉島で、初めて大規模な対日戦勝パレードが開催されました。

 ロシアでは、2日が事実上の対日戦勝70年記念日にあたります。択捉島の中心部では軍事パレードや集会が開催され、住民らが練り歩く姿も見られました。択捉島でこれほど大規模な戦勝式典が行われたのは初めてで、参加者は600人以上に上ったということです。ロシア側は、70年の節目に改めて北方領土支配の根拠とする「第2次大戦の結果」を誇示する狙いです。また、領土の返還を要求する日本への牽制(けんせい)の意味合いもあるとみられます。