日本がユネスコ拠出金減額も 中国政府強く反発[2015/10/14 00:05]

 「南京事件」に関する資料が世界記憶遺産に登録されたことを受けて、日本がユネスコへの拠出金の減額を検討している問題で、中国政府は強く反発しました。

 中国外務省・華春瑩副報道局長:「日本がユネスコに対してこうして公然と威嚇的な言動を取ることに驚きを禁じ得ないし、断固、受け入れない」
 中国外務省は「南京大虐殺は国際社会に広く認められた歴史的事実だ」と強調したうえで、「こうした威嚇は、間違った歴史観に執拗(しつよう)にこだわっていることの表れだ」と厳しく批判しました。そのうえで、「ユネスコは厳格な手順にのっとり、慎重な検討を経て登録を決めた」として、「日本は直ちにユネスコに対して言い掛かりをつけるのをやめるべきだ」と主張しています。