韓国の領土範囲 日韓の大臣で解釈に食い違い?[2015/10/22 19:51]

 20日の日韓防衛相会談で、韓国領土の解釈に食い違いがあったことが明らかになり、韓国で波紋が広がっています。

 ソウルで20日に行われた日韓防衛相会談のなかで、日本の安保法制を巡り、韓民求(ハン・ミング)国防相が「北朝鮮は憲法上、韓国の領土であり、自衛隊が北朝鮮領域に入る際も韓国の同意が必要」と主張しました。それに対して、中谷防衛大臣が「韓国の有効な支配が及ぼす範囲は、軍事境界線の南側という一部の指摘もある」と発言したことが分かりました。韓国では、日本の自衛隊が朝鮮半島内で活動することに拒否感が強く、今回の発言にも反発が起きています。
 中谷防衛大臣:「私としては一貫して発言をしているつもりです。朝鮮半島の有事への対処にあたっては、日韓および日米韓が緊密に連携して、十分に協議をしていくことが必要であるというのが私の考えである」
 韓国の東亜日報は今回の食い違いについて、「首脳会談の悪材料となる恐れがあり、長期的問題となる可能性がある」などと伝えています。

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