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中国は30年以上、続けた「一人っ子政策」を廃止し、すべての夫婦に対して2人目の子どもを容認することを決めました。政府は政策的に人口を調整しようとしていますが、市民の思いは複雑です。
中国では、労働力となる人口が減少に転じ、急速な高齢化や経済成長の減速を招いています。このため、すべての夫婦が子どもを2人まで持つことができるようにしました。
北京市民:「もし『二人っ子政策』が進めば、子どもの遊び相手ができるので、私たちも安心する」
ただ、急激な物価の上昇で生活費や教育費が高騰するなか、市民には複雑な思いもあります。日本以上に共働きが当たり前の中国で保育園が圧倒的に不足するなか、政策が思い通りの効果を生めるのか、日中ともに共通の課題を抱えています。
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