学校も休みに 北京の大気汚染さらに悪化か[2015/12/09 00:05]

 深刻な大気汚染によって、北京市内には最悪レベルの「赤色警報」が出ています。汚染は9日、さらに悪化する見込みです。

 赤色警報が初めて出された北京では、8日から乗用車の交通規制や工場の屋外での操業停止などの強制措置が取られました。しかし、効果は限定的で、PM2.5の濃度は日本の環境基準の10倍を超えました。市内の多くの小中学校は10日まで休校となっていて、生徒たちは家の中での自習を強いられています。
 学校が休みになった女の子:「(休みでも)うれしくない。家だと学校みたいに昼休みに皆と遊べないから」
 中国では、北京市周辺の約30の都市で深刻な汚染の警報が出ていて、市民生活への影響が懸念されます。