北京大気汚染、規制しても改善せず 生活に影響続く[2015/12/21 11:47]

 深刻な大気汚染が続く北京では、最高レベルの「赤色警報」の規制が始まってから3日目となりました。しかし、汚染は改善せず、週が明けても市民生活に影響が出ています。

 北京市民:「(家で)子どもを勉強させなければいけないし、仕事を遅らせるわけにもいかない。通勤時間を柔軟に調整していいと政府は言うが、なかなかそれはできない」
 北京では19日から、工場の操業制限などの措置が取られています。しかし、汚染は改善せず、21日午前7時のPM2.5の濃度は1立方メートルあたり215マイクログラムと、日本で外出を控えるレベルの3倍以上となっています。日本人学校を含む北京市内の小中学校が休校となっているほか、一部の日系企業が在宅勤務を認めるなど、現地の日本人の生活にも大きな影響が出ています。