ラスベガスで世界最大家電市 主役は車の最先端技術[2016/01/07 13:41]

 世界最大の家電見本市がアメリカのラスベガスで開かれ、電気自動車や最新の自動運転技術が注目を集めています。

 今年の国際家電見本市には3600社以上が参加しました。排ガス不正問題で揺れるフォルクスワーゲンの最高幹部がANNの単独インタビューに応じ、今後5年間、電気自動車の開発を強化する考えを明らかにしました。
 フォルクスワーゲン乗用車部門、ヘルベルト・ディース会長:「(2020年から25年の間には)普通のガソリン車よりも安価で走行距離も十分な電気自動車が市場に出るだろう」
 電気自動車を巡っては、日本とアメリカの企業に加え、中国系企業も参入するなど価格競争の激化が予想されています。

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