リオ五輪「生活汚水やソファ浮かぶ」セーリングの海[2016/02/05 11:51]

 南米初となるブラジルのリオデジャネイロ・オリンピックまで半年となりました。しかし、会場となる海の水質汚染や経済不安など課題は山積しています。

 セーリングの競技会場のグアナバラ湾では、生活排水が未処理のまま流れ込むなど汚染が深刻化しています。去年、同じ会場で行われた大会では体調不良を訴える選手が続出しましたが、抜本的な水質改善には至っていません。会場への輸送手段となる地下鉄は、財政難の影響で完成が遅れる可能性も指摘されています。また、一部の競技施設では、経費削減のため観客席の縮小が決まりました。ブラジル経済の不安は失業率の上昇や治安悪化も招いていて、大会の運営に深刻な影響を及ぼす恐れもあります。

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