猪木氏と“世紀の対戦”も…モハメド・アリ氏死去[2016/06/04 16:30]

 プロボクシング元世界ヘビー級王者、モハメド・アリさんが亡くなりました。74歳でした。

 パーキンソン病の闘病生活を続けていたアリさんは2日、呼吸器系の疾患のためアメリカ・アリゾナ州の病院に入院しました。その後、容体が悪化して3日夜、死去しました。詳しい死因は分かっていません。アリさんは1964年に22歳でヘビー級のチャンピオンになりましたが、ベトナム戦争で徴兵を拒否し、タイトルを剥奪(はくだつ)されました。ヘビー級でありながら軽快なフットワークと鋭いジャブが持ち味で、「蝶(ちょう)のように舞い、蜂のように刺す」のキャッチフレーズで知られました。1976年には日本武道館でアントニオ猪木さんと「格闘技世界一決定戦」を闘い、引き分けています。猪木さんは「かつてのライバルたちを見送ることは非常につらいものです」とコメントを出し、アリさんの死を悼みました。

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