イギリスでEU(ヨーロッパ連合)からの離脱の是非を問う国民投票が来週に迫るなか、残留派と離脱派は戸別訪問で直接、支持を訴えています。
一部の調査では離脱派がリードしていますが、賛否が拮抗(きっこう)している調査結果もあります。また、約1割の人が態度を決めておらず、離脱派・残留派とも支持を広げようと必死です。一方、大衆紙「サン」は離脱への投票を呼び掛ける社説を一面に掲載しました。「EUから抜け出せば、より豊かで安全で自由になる」と主張しています。
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