北朝鮮の外交官 イギリスから亡命し韓国に入国[2016/08/18 01:46]

 イギリスにある北朝鮮大使館の男性外交官が家族と亡命し、すでに韓国に入国していることが分かりました。

 韓国統一省は17日、イギリスの北朝鮮大使館でナンバー2にあたるテ・ヨンホ公使が妻や子どもと亡命し、韓国に入国したと発表しました。これまでに亡命した北朝鮮の外交官としては最高レベルだということです。亡命の動機について、テ公使は「金正恩体制に対する嫌悪や韓国の自由民主主義体制への憧れ」などを挙げているということです。入国の時期などは明らかにされませんでした。韓国統一省は「金正恩体制に希望を持てず、北の体制が限界にきているという認識が広がり、支配階層の内部結束が弱体化しているのでは」としています。テ公使は、イギリスで広報の仕事をしていました。