14トンの燃料積んだ貨物機が胴体着陸[2016/09/14 05:53]

 インドネシアの空港で、燃料を運んでいた貨物機の着陸装置が壊れて胴体着陸しました。

 貨物機が白煙を上げながら滑走路を滑っていきます。インドネシアのパプア州ワメナにある空港で13日、14トンの燃料を積んだボーイング737型貨物機が着陸に失敗しました。貨物機は霧が立ち込めるなか、着陸を試み、滑走路に激しくぶつかって着陸装置が壊れました。そして、胴体が直接、滑走路に接触したまま約1キロ滑りました。この事故によるけが人はいませんでした。空港は一時、閉鎖されましたが、積み荷の燃料は無事で、他の貨物機で最終目的地に届けられたということです。

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