マニラの米大使館近くで爆弾発見 警察が爆破処理[2016/11/28 18:55]

 フィリピンのマニラにあるアメリカ大使館の近くで爆弾が見つかり、警察が爆破処理しました。

 フィリピンの捜査当局によりますと、28日朝、アメリカ大使館から数百メートル離れた路上にあるゴミ箱の中に、携帯電話や電池などとつながった不審物が入っているのを清掃員が見つけました。警察が調べたところ、不審物は手製の爆弾だったことが分かり、周囲を封鎖したうえで爆破処理されました。この爆弾は、9月にダバオ市内の市場で15人が犠牲になったテロ事件で使われたものと仕組みがよく似ているということです。

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