「最後の麻薬王殺されるまで戦争やめない」比大統領[2016/11/29 22:38]

 フィリピンのドゥテルテ大統領は新たに完成した巨大な薬物更生施設を視察し、今後も薬物犯罪を厳しく取り締まっていく方針を改めて示しました。

 29日に開所式が行われた更生施設はルソン島のヌエバエシハ州の軍事施設内にあり、1万人の薬物依存者を収容できるということです。中国人の実業家から建設資金の援助を受けて完成しました。開所式で演説をしたドゥテルテ大統領は、この中国人実業家について「フィリピンの真の友人だ」と称賛しました。そのうえで、「通りから薬物の売人がいなくなり、最後の“麻薬王”が殺されるまで麻薬戦争をやめることはない」と述べ、容疑者の殺害もいとわない超法規的な取り締まりを今後も続けていく方針を示しました。

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