新幹線が米テキサスに!?JR東海、現地に子会社設立[2016/12/02 11:52]

 日本が誇る新幹線技術、なかでもJR東海の「N700系」がアメリカを走る日が来るかもしれません。JR東海が狙っているのは、テキサス州の大都市のダラスとヒューストンを結ぶ約390キロの高速鉄道です。実現に近付けるため、子会社を現地に設立してN700系をベースとした高速鉄道の技術支援を行います。ただ、トランプ政権に移行することで、関係者の間では期待と不安が入り交じっています。

 JR東海の子会社「HTeC」・加賀山慶一社長:「ようやく山の麓までたどり着いたなという感じです。困難はあるけれど、取り組む価値はすごくあるなと思っています」
 現地に設置されたのはJR東海の子会社で、テキサス州の会社と一緒に2022年の高速鉄道開業を目指しています。テキサス州は都市部を除くと人口密度が低いため、用地の買収が比較的、容易で運輸当局との調整も進んでいます。ただ、トランプ次期大統領が就任することで計画に変更が出る可能性もあり、現地では期待と不安が入り交じっています。
 ダラス副市長代理、エリック・ウィルソン氏:「リーダーが代わる時はいつも物事がいったん止まってしまうものだ。しかし、私はトランプ氏の必要なインフラを増やすべきだとの考えに期待している」