正恩氏の妹が米の制裁対象に “人権侵害に関与”[2017/01/12 11:57]

 アメリカ政府は、人権侵害に関与したとして、北朝鮮の金正恩労働党委員長の妹である金与正(キム・ヨジョン)氏を新たに制裁対象にすると明らかにしました。

 アメリカ財務省は11日、人権侵害に関与したとして、北朝鮮の当局者ら7人と2つの団体に新たに制裁を科すと発表しました。制裁対象には、党の副部長で宣伝担当とされる金正恩委員長の妹の金与正氏が含まれています。この制裁によってアメリカ国内の資産が凍結され、取引も禁止されるということです。アメリカ政府は、去年7月にも金正恩委員長を初めて制裁の対象に指定するなど、北朝鮮の人権問題でも圧力を強化する姿勢を示しています。