中国「情勢悪化は避けるべき」米のシリア攻撃を批判[2017/04/08 07:04]

 中国外務省は、アメリカがシリア国内をミサイル攻撃したことについて「情勢の悪化は避けるべきだ」と批判しました。

 中国外務省・華春瑩報道官:「中国は一貫して国際関係における武力行使に反対だ。一貫して政治的手段でのシリア問題解決を主張する」
 中国外務省の報道官は中国の考えを改めて強調したうえで、「情勢の悪化を避けるべきだ」と批判しました。また、会見では、化学兵器を使用したのはアサド政権だとは断定せず、国連による調査は「客観的に確実な根拠を持つべきだ」と釘を刺しました。ただ、首脳会談の最中にアメリカが武力行使を行ったことで、中国にとっては主張が無視されてメンツを潰された形です。