北朝鮮メディアが米国人拘束を報道「敵対行為で」[2017/05/04 08:00]

 北朝鮮を出国しようとした韓国系アメリカ人を拘束したのは敵対行為によるものだと北朝鮮メディアが伝えました。

 朝鮮中央通信は、平壌科学技術大学の会計学の教授として招請されていたキム・サンドク氏を「国家を転覆するために敵対的な犯罪行為を行った」として、先月22日に平壌国際空港で拘束したと報じました。現在、当該の法執行機関が犯罪の具体的な捜査を行っているとしています。アメリカと北朝鮮の間で直接の外交関係がないため、アメリカ国務省の当局者は先月23日、スウェーデン大使館を通じて男性と接触を図るとしていました。北朝鮮にはアメリカ人の牧師と大学生が現在も拘束されたままとなっていて、アメリカ人の拘束はキム氏で3人になります。