死去から6年 金正日総書記のミサイル功績たたえる[2017/12/17 11:54]

 北朝鮮では金正日総書記の死去から17日で6年となり、北朝鮮メディアは追悼記事で「核・ミサイル開発の基礎を築いた」と功績をたたえています。

 17日付の労働新聞は、6年前に死去した金正日総書記の写真を一面に大きく掲載しました。金正恩委員長は「偉大な金正日同志は我々の祖国と民族の尊厳を守護し、不敗の社会主義大国に輝かせてくれた」と述べたと伝えています。また、労働新聞は「水爆や大陸間弾道ミサイル『火星15』など新たな戦略兵器を開発し、核強国の地位に堂々と立てたのも、我が将軍が切り開いた道に基づいている」と金正日総書記の功績をたたえました。平壌では多くの市民らが献花に訪れているほか、各地で追悼行事が開かれる見通しです。

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