米メディアが中朝関係の極秘文書公開 中国は否定[2018/01/04 04:07]

 アメリカのメディアが中朝関係に関する中国共産党の極秘文書を独自入手したとして公開しました。中国政府は、文書の存在を否定しています。

 アメリカのニュースサイト「ワシントン・フリービーコン」が掲載した文書は去年の9月15日付けで、本物なら北朝鮮が6回目の核実験を行った約2週間後に作られたことになります。文書は北朝鮮の戦略的重要性を指摘したうえで、さらなる核実験の中止を約束すれば、石油の輸出制限などの制裁を「象徴的な形」にとどめるとしています。また、北朝鮮は核兵器をすぐに完全廃棄するつもりはないとして、「数年後に機が熟したときに、徐々に改革を行うことを求める」としています。この文書について、中国外務省は「フェイクニュースだ。少しでも常識があれば文書は捏造(ねつぞう)だと分かる」と完全に否定しています。