ロヒンギャ武装組織が声明 ミャンマー治安部隊襲撃[2018/01/08 14:24]

 ミャンマーのラカイン州で5日に治安部隊が襲われてけがをした事件で、イスラム系ロヒンギャの武装組織が犯行声明を出しました。

 現地メディアによりますと、5日、ラカイン州でミャンマーの治安部隊の車両が襲われ、3人がけがをしました。この襲撃について7日、イスラム系少数派ロヒンギャの武装組織が「ミャンマー軍の掃討作戦はいまだに続いている。私たちは戦うしか選択肢がない」とする犯行声明をツイッター上に出しました。この武装組織は去年8月にも警察の施設を襲撃していて、それに対してミャンマーの治安部隊が村を焼くなどの掃討作戦を行っています。この作戦の影響などで、国連の推計で62万人以上のロヒンギャがバングラデシュに逃れたとされています。ミャンマーとバングラデシュの両政府は避難民について、早ければ今月にもミャンマーへの帰還作業を始める見込みでしたが、開始が遅れる可能性があります。