停戦決議採択後も10回以上の空爆 シリア首都近郊[2018/02/25 16:01]

 アサド政権側による激しい空爆で500人以上が死亡したシリアの首都近郊の東グータ地区では、国連による停戦決議採択後も攻撃が続いている模様です。

 国連の安全保障理事会は24日、シリアでの30日間の停戦を求める決議案を全会一致で採択しました。しかし、反体制派のNGO(非政府組織)「シリア人権監視団」によりますと、反体制派が支配する東グータ地区では、国連決議採択後の24日夜も少なくとも10回の空爆があったということです。アサド政権側による1週間に及ぶ空爆で、これまでに子どもと女性202人を含む519人が死亡、2500人以上がけがをしていますが、アサド政権軍が制圧に向けて地上部隊を派遣するとの情報もあり、さらなる被害の拡大が懸念されています。

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