ロシアのメダリストに褒章 資格停止処分、解除[2018/03/01 05:58]

 平昌(ピョンチャン)オリンピックに国としての参加が認められず、個人の資格で参加したロシアのメダリストたちにプーチン大統領から褒章が授与されました。

 28日、モスクワのクレムリンで開かれた式典では、フィギュアスケート女子で金メダルを獲得したザギトワ選手や銀メダルのメドベージェワ選手らにプーチン大統領自ら褒章を手渡しました。
 フィギュア女子銀・メドベージェワ選手(18):「私たちは全力で祖国のためにメダルを取りました。皆さんの応援を感じていました。ありがとう」
 一方、IOC(国際オリンピック委員会)は28日、国ぐるみのドーピング問題によってロシアに科していた資格停止の処分を解除しました。再び国としての参加が可能になります。

こちらも読まれています