トランプ大統領の独断など懸念広がる 米朝首脳会談[2018/03/10 16:01]

 トランプ大統領が金正恩委員長からの首脳会談の要請を受け入れたことについて、アメリカメディアの間では大統領の独断や準備不足に対する懸念が出ています。

 ニューヨーク・タイムズは、トランプ大統領が外交責任者であるティラーソン国務長官にも相談せず、会談の要請を受け入れたことについて「危険で理解し難い」と批判しました。十分な準備がないまま会談に臨み、北朝鮮側の要求を独断で受け入れてしまう恐れがあるとしています。また、ウォール・ストリート・ジャーナルは、トランプ大統領との会談にこぎつけた金委員長の勝利だと論評しています。
 ワシントン市民:「会うなんてとんでもない。金委員長は非常に暴力的な人だ」
 アメリカ国内では首脳会談への歓迎ムードがある一方で、金委員長への不信感も強く残っています。