中国 国家主席の任期撤廃 一強の懸念「全くない」[2018/03/12 05:56]

 中国の国会にあたる全人代(全国人民代表大会)で、国家主席の任期を撤廃する憲法の改正案が可決されたことについて、担当者は指導者の一強体制につながる懸念は「全くない」と強調しました。

 全人代担当者:「幅広く着実な政治的基礎や法律基礎と社会基礎が獲得されたと考えられませんか?私は何ら問題ないと考えています」
 担当者は「一強体制となり、文化大革命が繰り返されないか?」という外国メディアの質問に「問題は一切ない」と断言しましたが、明確な理由は述べませんでした。約3000人の代表による投票では憲法改正案が圧倒的多数で可決され、習近平国家主席が終身でトップに就く道が開かれました。