空爆続くシリア東グータ 3週間で死者1000人超に[2018/03/12 07:06]

 アサド政権側による激しい空爆が続くシリアの東グータ地区では、3週間での死者の数が1000人を超えました。

 反体制派のNGO(非政府組織)「シリア人権監視団」によりますと、アサド政権側が攻撃を激化させた先月18日からの3週間で、子ども227人を含む1099人が死亡したということです。進攻中のアサド政権軍は、これまでに東グータ地区の半分以上を奪還しています。また、10日には東グータ地区、最大の街「ドゥーマ」を孤立させるなど反体制派を分断する作戦で攻勢を強めています。国連安保理の停戦決議が機能せず支援物資の搬入も難航するなか、犠牲者が増え続けています。