米国連大使「軍事行動ありうる」 アサド政権へ警告[2018/03/13 11:57]

 アメリカのヘイリー国連大使はシリア問題を巡る国連安全保障理事会で、シリアのアサド政権が化学兵器を使用した場合、アメリカ単独での軍事行動もありうると警告しました。

 アメリカ、ヘイリー国連大使:「アサド政権が化学兵器を使用したり非人道的な被害を引き起こすのであれば、必要なら米国は行動する用意がある」
 ヘイリー大使は12日、先月に採択されたシリアでの停戦決議が守られていないとして、新たな決議案を安保理に提示しました。前回の決議では停戦の開始時期などが曖昧(あいまい)でしたが、新たな案は決議を採択した直後から30日間の停戦を求める内容となっています。また、ヘイリー大使はアメリカ単独でも軍事行動に踏み切る用意があると述べ、アサド政権やそれを支援するロシアを強く牽制(けんせい)しました。