「2つの死のはざまに…」シリアの避難民が証言[2018/04/17 02:56]

 アメリカのCNNテレビは、シリアで化学兵器が使われた疑いのある東グータ地区ドゥーマから避難してきた市民の様子を伝えました。

 シリアの難民キャンプには、腹に弾丸を受けた少年など多くの子どもの姿もありました。7歳の双子を持つ母親は化学兵器とみられる攻撃を受けた後、地下から建物の上の階に逃げたところ、今度は他の兵器による攻撃を受けました。母親は攻撃当時の様子を「2つの死のはざまにいた」と振り返っています。また、化学兵器の使用を調べるために血液を採取された人もいるということです。取材に対し、避難民たちは「アメリカなどによる攻撃は政治的な駆け引きの一環で、我々の苦しみを根本的に解決するものではない」と話したということです。