中国・イラン外相が会談 “米抜き核合意”強調[2018/05/14 05:56]

 中国の王毅外相は、北京を訪問したイラン外相と会談しました。アメリカのトランプ政権によるイラン核合意の離脱表明を受け、イラン側はアメリカ抜きで合意を維持したい考えを強調しました。

 中国外務省などによりますと、王外相は会談で、核合意が「国際的な核不拡散体制の維持と中東地域の安定に貢献する」と指摘し、合意の維持に力を注ぐ考えを示しました。一方、イランのザリフ外相は、「中国や関係各国と合意に向けた将来像を示したい」と強調しました。ザリフ外相は中国訪問後、ロシアやイギリス、EU(ヨーロッパ連合)の外相らと会談する予定で、アメリカ抜きでの合意維持に向けて協議を進めたい考えです。