米国大使館エルサレム移転 パレスチナで衝突続く[2018/05/16 05:53]

 イスラエルにあるアメリカ大使館がエルサレムに移転したことを受けて混乱が続いています。パレスチナ自治区では、衝突で今もなお多数の死傷者が出ています。

 パレスチナでは15日、イスラエルの建国によって故郷を奪われた「ナクバの日」から70年を迎え、ガザ地区やヨルダン川西岸では数百人規模のデモ隊がイスラエルの治安部隊と衝突しました。ガザ地区では14日、イスラエル軍による発砲や催涙弾で8カ月の女の子を含む60人が死亡し、2700人以上がけがをしました。15日の衝突でもこれまでに2人が死亡し、27人がけがをしていて、さらなる混乱が懸念されています。