南シナ海巡る米の批判に中国“そう言うそっちこそ”[2018/06/02 17:51]

 アメリカのマティス国防長官が南シナ海の軍事拠点化を進める中国を強く批判したことに対し、中国は「論争を許さない」と対決姿勢を示しました。

 マティス長官はアジア安全保障会議の演説で、南シナ海で軍事拠点化を急速に進める中国を強く批判し、「必要なら断固とした対抗措置」を取ると強調しました。
 中国人民解放軍軍事科学院・何雷副院長:「いかなる国でも(南シナ海の軍事化を)つべこべ言うことは中国への内政干渉だ」
 中国側は「中国が南シナ海を軍事拠点化していると主張している国こそ、南シナ海を軍事化している」と反論しました。さらに、マティス長官が「台湾と揺らぐことなく連携する」と発言したことについても、「台湾への武器売却や公的な接触にあらゆる手段で反対する」と対抗する姿勢を示しました。