トランプ大統領 G7を退席してシンガポールへ[2018/06/10 06:23]

 アメリカのトランプ大統領は米朝首脳会談に臨むためG7サミットを途中で退席し、シンガポールに向かいました。

 (国吉伸洋記者報告)
 サミットでは各国から集中砲火を浴びましたが、初の米朝首脳会談の成功に向けて自信を見せました。出発前、トランプ大統領は北朝鮮との会談について「成功に自信を持っている」などと強気のコメントを連発しました。また、「1回限りのチャンスだ」と早くも北朝鮮に牽制(けんせい)球を投げ付けています。今回のサミットでは、トランプ大統領の輸入制限措置に各国から批判が相次ぎましたが、トランプ大統領は妥協する様子を全く見せず、各国との亀裂は解消されるどころか、さらに深くなった印象です。これまでの常識が通用しないトランプ流外交で、北朝鮮との歴史的な会談もリードしていく構えです。