7年ぶりに北朝鮮訪問 人道問題担当の国連事務次長[2018/07/11 10:30]

 国連で人道問題を担当する事務次長が7年ぶりに北朝鮮を訪問し、病院や幼稚園などを視察しました。

 国連の発表によりますと、北朝鮮を訪問しているマーク・ローコック事務次長は10日、国連の人道支援を受けてきた病院や幼稚園などを訪れ、看護師や子どもたちと面会しました。北朝鮮では国民の4割にあたる1000万人以上が人道支援を必要としていて、5人に1人の子どもが発育不全だということです。ローコック事務次長は11日に北朝鮮の政府当局者と面会し、支援の状況などについて意見交換する予定です。人道問題を担当する事務次長の訪朝は7年ぶりですが、北朝鮮が視察を受け入れた背景には、融和ムードのなかで国際社会の支援を引き出す狙いがあるとみられます。