国防費増額へNATO共同宣言も トランプ氏不満の投稿[2018/07/12 11:56]

 NATO(北大西洋条約機構)は加盟国が国防費の増額を目指す共同宣言を採択しました。しかし、アメリカと各国の間での「きしみ」が浮き彫りになっています。

 ベルギーで11日から始まったNATO首脳会議では、加盟国の首脳が安全保障問題を議論しています。トランプ大統領はこれまで「アメリカは金を払いすぎている」などとして、加盟国に国防費を引き上げるよう迫っていました。この日に採択された共同宣言では、国防費をGDP(国内総生産)の2%以上にする目標を早期に達成することを再確認しました。しかし、トランプ大統領は会議後にツイッターで、加盟国は2%の国防費を「直ちに支払うべきだ」と主張しました。