世界初の体外受精から40年 第1号の英国女性が会見[2018/07/24 05:55]

 世界で初めて体外受精によって生まれた女性がまもなく40歳となります。その彼女が誕生日を前に記者会見を開きました。

 ルイーズ・ブラウンさん:「体外受精技術がさらに進歩して、必要な人すべてが使えるようになることを望んでいます」
 ルイーズさんが体外受精で生まれたのは1978年です。その後、技術は進歩し、これまでに世界で600万人が体外受精によって誕生しています。
 ルイーズ・ブラウンさん:「赤ちゃんを自らの腕で抱くという素晴らしいことができれば、体外受精で生まれたかどうかは関係ないのです」
 ルイーズさん自身は自然妊娠で出産し、現在は2児の母親となっています。

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