波紋!3Dプリンター銃の製造方法 ネットで公開へ[2018/07/31 11:53]

 アメリカで3Dプリンターを使って銃を製造する方法がまもなくインターネットで公開されることになり、波紋が広がっています。

 テキサス州のNPO(非営利組織)団体は、3Dプリンターを使ってプラスチック製の拳銃を製造する方法を来月1日にインターネットで無料で公開すると発表しました。この団体は5年前にも製造方法を公開していて、政府の差し止め命令に対して裁判で争ってきましたが、先月に和解が成立したため、公開を決めました。政府は和解の理由として軍事用の銃でないことなどを挙げていますが、3Dプリンターで作った銃は金属探知機にも反応せず、製造番号による管理や身元の調査ができないため、懸念の声が上がっています。銃規制の必要性が叫ばれるなか、逆行するような今回の公開に対して差し止めを求める訴えがアメリカ各地で起きています。