「一帯一路」提唱から5年 中国政府、成果を誇る[2018/08/10 18:30]

 中国の国家発展委員会は「一帯一路」政策の提唱から5年を迎えるにあたり「著しい成果をあげ、我が国の国際的影響力を強めた」と成果を誇りました。

 「一帯一路」は中国から中東やアフリカを陸と海とで結んでヨーロッパに至る経済圏構想です。習近平国家主席が就任してすぐの2013年に初めて提唱してから5年を迎えます。中国政府で、経済政策の立案などを行う国家発展委員会は、中国とラオスやタイとを結ぶ高速鉄道やスリランカでの港湾事業などを挙げ、多くのインフラ建設が進んでいると強調しました。また、一帯一路のルート上にある国々との貿易や投資が増加し、雇用も創出していると強調しました。ただ、一帯一路を巡っては、欧米などで中国の覇権主義の一環との見方も出ているほか、マレーシアでは鉄道建設が中止されるなど反発も出ています。