中国の圧力で中止 台湾がスポーツ大会を独自開催へ[2018/09/04 11:55]

 台湾で来年、開催予定だったスポーツの国際大会が中止になったことについて、開催地になるはずだった台中市が中国の圧力があると反発し、新たに国際大会を開くことを決めました。

 日本や中国、台湾など9つの国や地域から成る東アジアオリンピック委員会は来年、台中市で若手を対象としたスポーツの国際大会を開くことを計画していました。しかし、台湾で来たる東京オリンピックに「チャイニーズ・タイペイ」ではなく、「台湾」の名称で参加にするよう求める住民投票の動きが出ていることを中国などが問題視して7月に開催中止が決まりました。「民主主義では投票は普通のことだ」と反発した台中市は3日、「若い選手の機会を奪ってはいけない」として新たに国際大会を開くことを発表し、参加を呼び掛けました。