中国を牽制か 護衛艦「あけぼの」がマニラに寄港[2018/09/28 05:57]

 海上自衛隊の護衛艦「あけぼの」が27日、フィリピンの港に到着しました。海洋進出を強める中国を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられます。

 乗組員ら約210人が乗る護衛艦「あけぼの」は朝、マニラに寄港してフィリピン海軍から歓迎を受けました。今回の寄港は、南シナ海や東シナ海で海洋進出を進める中国を念頭に、日本とフィリピンが安全保障分野において連携を強化することが目的です。あけぼのは29日、フィリピン海軍と合同訓練を行う予定で、中村譲介司令は歓迎式典で「日本とフィリピンの絆がより強くなることを期待している」と英語で話しました。海上自衛隊は13日に南シナ海で対潜水艦訓練を行ったと公表するなど、中国への牽制を強めています。