トルコで殺害か サウジ反体制記者が行方不明[2018/10/07 13:46]

 サウジアラビア政府に批判的な記者がトルコにあるサウジの領事館に入った後に行方不明となっている問題で、複数のメディアが記者は殺害された可能性が高いと伝えています。

 サウジアラビア政府に批判的な記事を書いていたサウジ出身のジャマル・カショギ記者は書類手続きのため、2日にトルコのイスタンブールにあるサウジ領事館を訪れた後、行方不明となっています。ロイター通信はトルコの警察当局者の話として、カショギ氏はすでに領事館の中で殺害されて遺体は外に運び出された可能性が高いと伝えました。AFP通信によりますと、記者が失踪した2日にサウジ政府関係者ら約15人がイスタンブールのサウジ領事館を訪れ、その日に帰国したということです。サウジアラビア側は「カショギ氏は手続きの後に退去している」と報道を否定しています。