国際

2018年10月17日 16:54

製薬会社に罰金1200億円 中国・不正ワクチン販売

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 中国で不正なワクチンが販売されて20万人以上の子どもたちに接種されていた事件で、製造会社に対して約1200億円の支払いが命じられました。

 今年7月、中国東北部吉林省の大手ワクチン製造会社が検査で不合格になっていた小児用ワクチンなどを販売していたことが発覚しました。監督当局は16日、この製造会社に対して不法な所得として約300億円を没収し、さらに約1200億円の罰金を命じました。中国メディアによりますと、この会社が製造した小児用ワクチンは20万人以上の子どもたちに接種されていて、連日、抗議活動が起きるなど大きな社会問題となっていました。厳しい処罰の背景には、政府への批判を抑える狙いもあるとみられます。

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