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アメリカの中間選挙から一夜明け、会見しました。トランプ大統領は下院を制した民主党との協調姿勢を示しながらも、ロシア疑惑への追及を強く牽制(けんせい)する場面もありました。ワシントンから報告です。
(高羽佑輔記者報告)
トランプ大統領は会見に硬い表情で臨みました。下院での敗北を受けても強気な姿勢を見せ、特に下院民主によるロシア疑惑の追及に対しては警戒感をあらわにしました。
トランプ大統領:「ロシア疑惑の追及が起きれば政治は停滞する。私は民主党を責めることになる」
トランプ大統領は議会のねじれによる政治の停滞を民主党のせいにする考えです。これに支持者が共感すれば、次の大統領選挙で勝つ可能性が高まるという専門家の指摘もあります。ロシア疑惑の捜査を警戒するトランプ大統領はセッションズ司法長官を更迭し、捜査に批判的な司法省高官に差し替えました。一方、下院で勝った民主党も課題は山積みです。今回、注目を集めたオカシオコルテス候補など、急進的なリベラル派と党主流派の間には医療保険制度などで温度差があります。さらに、2年後に向け、トランプ大統領に対抗できる目立った候補がいないことも悩みの種です。
(C) CABLE NEWS NETWORK 2018
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