米副大統領 米朝首脳会談“前提条件”先送りの考え[2018/11/16 10:31]

 アメリカのペンス副大統領は非核化の第一歩として、これまで北朝鮮側に求めてきた核兵器や開発施設のリストの提出を先送りする考えを示しました。

 ペンス副大統領は15日、アメリカの「NBCテレビ」に対し、来年初めにも開催するとみられる2回目の米朝首脳会談のなかで、「北朝鮮がすべての兵器や開発施設を“特定する計画”に合意することが必要だ」と強調しました。これまで首脳会談の前提条件としていたリストの提出を事前には求めない考えを示した形です。ペンス副大統領はリストの提出は先送りにし、2回目の首脳会談で核施設などを特定する計画への合意にこぎつけたい考えです。一方、制裁については「完全な非核化のための計画が実行されるまでは圧力を掛け続ける」としています。