燃料税増税で暴徒化 フランス大統領「撤回しない」[2018/11/28 05:57]

 パリのシャンゼリゼ通りでの暴動につながった燃料税の増税ついて、フランスのマクロン大統領は「増税は撤回しない」と明言しました。

 シャンゼリゼ通りでは、燃料税の増税に反対するデモ隊の一部が暴徒化して治安部隊と衝突しました。増税は温暖化対策としてガソリン車などから電気自動車などへの切り替えの促進を狙ったものですが、市民からは生活の足に影響が出ると反発の声が上がっています。マクロン大統領は27日の演説で改めて環境問題の重要性を訴え、「増税は撤回しない」と強調しました。しかし、市民の不満の声は収まらず、今週末もデモが行われる可能性があります。