トランプ政権ユネスコ脱退 “反イスラエル”理由に[2018/12/31 16:53]

 アメリカのトランプ政権が表明していたユネスコ(国連教育科学文化機関)からの脱退が31日に正式に発効しました。

 アメリカは去年10月、ユネスコについて「反イスラエル的な姿勢が続いている」として脱退を決め、31日に発効されました。イスラエルも脱退を表明しています。アメリカはオバマ政権の2011年からイスラエルと対立するパレスチナのユネスコ加盟に反対して分担金の拠出を凍結していました。トランプ大統領になると、イスラエル側が首都だと主張するエルサレムにアメリカ大使館を移転するなど、イスラエル寄りの姿勢が鮮明になりました。国内のキリスト教保守派にアピールする狙いがあるとみられます。アメリカは今後、世界遺産の保護などについてオブザーバーとして意見を反映させたい意向です。

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