正恩氏の列車が中国入りし北京へ 中朝、異例の速報[2019/01/08 11:48]

 北朝鮮の金正恩委員長が約半年ぶりに中国を訪問しました。去年6月の米朝首脳会談直後の訪問以来で、10日まで滞在して4度目となる中朝首脳会談を開催する予定です。北京から報告です。

 (千々岩森生記者報告)
 金委員長ですが、まもなく北京駅に到着するものとみられます。今回の訪問につきましては、中国側も北朝鮮側も異例の早さで伝えています。金委員長は7日に列車で平壌を出発し、夜に中朝国境の中国側の町・丹東に到着しました。その後、北京を目指して夜通し走り続けました。中国側はすでに日本時間の8日午前8時に金委員長の訪問を異例のタイミングで伝えています。それによりますと、訪問は7日から10日までで、習近平国家主席が金委員長を招待したということです。習主席としては金委員長をトランプ大統領との首脳会談にうまく導き、いわばお膳立てをすることで貿易などで対立が深まるアメリカに貸しを作っておきたい狙いもありそうです。北京の人民大会堂の周辺では非常に警備が厳しくなってきています。早ければ午後にも中朝の首脳会談が行われる見通しとなっています。

(C) CABLE NEWS NETWORK 2019