「夫の病状教えて」 ゴーン容疑者の妻が当局に訴え[2019/01/11 10:31]

 高熱で接見や取り調べができない状況とみられるカルロス・ゴーン容疑者について、フランスに住む妻が日本の当局に対して家族に情報提供するよう訴えました。

 ゴーン容疑者の妻・キャロルさんは10日付で声明文を発表し、「日本の当局は夫が医療施設に移されたのかどうかも教えてくれず、拘置所の医療担当者と話もさせてくれない」と訴えました。「過酷な状況のなかで回復が難しくなるのではないかと強く危惧している」として日本の当局に対し、ゴーン容疑者の病状について情報提供するよう求めていることを明らかにしました。一部欧米メディアで日本の司法制度やゴーン容疑者の扱いを批判する論調が目立つなか、国際世論に訴える狙いがあるとみられます。