“元徴用工”韓国弁護士ら 4月末めどに追加訴訟へ[2019/01/26 00:05]

 元徴用工の裁判で、日本企業を訴えている韓国の弁護士らが4月末をめどに追加の訴訟を起こす計画を明らかにしました。

 計画は25日、ソウルで開かれた元徴用工の遺族向けの説明会で示されました。4月末をめどとして、新日鉄住金と不二越を相手に追加の訴訟を起こすということです。
 元徴用工の遺族:「一人でも頑張って皆を助けられる道を探す。一緒に団結すれば道がある」
 弁護士らによりますと、韓国国内には新日鉄住金だけでも180人余りの対象者がいるとされ、追加提訴は大規模なものになる可能性があります。

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