フィリピンの教会で2度爆発 死者20人 テロ予告も[2019/01/28 05:58]

 フィリピン南部の教会で爆発が2回あり、市民ら20人が死亡しました。

 現地メディアなどによりますと、27日朝にフィリピン南部スールー州ホロ島にある教会で、爆発が2回あり、市民や兵士ら20人が死亡、112人がけがをしました。1回目の爆発はミサの最中に起こり、その後、軍や警察が教会に駆け付けた際に2回目の爆発が起こったということです。スールー州などでは21日に、イスラム自治政府への参加を問う住民投票が行われ、自治政府への参加が決まりましたが、イスラム系武装勢力が、自治政府に認められる権利が不十分だとしてテロを予告していました。今回の爆発後、過激派組織「イスラム国」は「2回の殉教攻撃で十字軍、キリスト教徒120人を死傷させた」との犯行声明を出しています。